欧米と日本の化粧の仕方には大きな差があります。一般的に欧米では化粧をしているかわからない程度のナチュラルな化粧が好まれます。アイラインだけだったり、うっすらピンク色のリップをつけたり。最近はまつ毛エステが大変人気なので、それだけして目元をぱっちり見せている人も多く見かけます。
最近、日本では化粧の質や技術が上がってきて非常に完璧で美しい化粧をしている人を多く見かけますが、それでもアメリカに20年住んでいる私から見ると、「なんであんなに厚化粧をしているんだろう。素顔に近い方がよっぽど綺麗なのに!」と大変残念に感じます。
年齢や個人によってメイクアップ方法がことなるので良い参考になるかわかりませんが、
私は次のように化粧をしています。ちなみに私は40代前半なので
-下地クリームで肌をキレイに見せる
-欧米人と比べるとはるかに小さい目をパッチリ見せる
という2点に重点を置いてメイクしています。
①日焼け止めの下地クリーム(無色)顔全体。
②化粧下地(無色)軽く顔全体。
③リキッドファンデーション(肌色)を軽く目元、鼻、おでこ部分のみ。
④パウダーを軽ーくのせる。
⑤ナチュラルに眉とアイラインをかく。
時々、目立たないナチュラルな色のリップをつけたりもします。
すっぴんメイクのまとめ:
化粧をしているのがわからないようにして、いかに美しく見せるかがポイントです。
下の画像は、化粧した後の写真です。目と眉だけシャープに見せるようにして、それ以外はほとんど何もしていません。
ちなみに、20〜30代の頃は白人女性の美しさには絶対に近づくことができないと、常々感じていましたが、40歳代に突入すると状況が逆転換します。それはどういうことかというと、
私達アジア人はアラフォーになっても若く見えるんです!
日本人から見るとそれ相応の年齢にしか見えない私ですが 欧米人から見ると30代にしか見えないそうです。
ですから欧米を訪れた時は、濃い化粧などしてわざわざ年齢を隠す必要がないと思いますよ〜。
次回は
私が愛用しているナチュラル素材の基礎化粧品についてご紹介したいと思います。

ブログ作者について:
たか子
アラフォー主婦。
フランス生まれ。
在米20年。
夫と息子2人の4人家族。
2012年から趣味でハンドメイドジュエリーの制作を始める。エイシャ ニューヨーク:www.EshaNY.com
子供の頃から工作、絵画、洋裁に没頭。アメリカの大学院修了後、データーベースアナリストとして就職。
現在は子育てしながらジュエリーを制作。
週末はニューヨークの美術館巡りを楽しむ。オーガニック食生活を続けて20年。